最後まで読まないで

おまけの鍵

ネット通販で本を注文した。翌日、自宅のポストに小包が届いていた。箱を開けると、注文した本と一緒に見知らぬ銀色の鍵が一つ入っていた。「おまけかな? それとも何かの間違いだろうか」私は不思議に思いながらも、本を机に置き、その鍵をゴミ箱に捨てた。深夜、ふと目を覚ました。玄関のドアの鍵穴に何かが差し込まれる音がする。ガチャリ。ゆっくりとドアが開く音が響いた。
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