最後まで読まないで

学級日誌

放課後、日直の私は一人で学級日誌を書いていた。今日の連絡事項を書き終え、担任の先生の確認印をもらうために職員室へ向かった。職員室に入り、先生に日誌を渡すと、先生は怪訝な顔をしてページをめくった。「これ、誰が書いたんだ?」と言われ、私は「私ですが」と答えた。先生が指差したページには、私の文字で【先生助けて。今私の代わりに日誌を書いているこの人は、私ではありません】と書かれていた。
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