雪音だけのライブハウス(リメイク)
<その年の夏、とある山村>

愛祈琉
「修児くん久しぶり!」

修児
『愛祈琉、久しぶりだな!ライブハウスデビューしたんだって?』

愛祈琉
「うん、路上ライブしてたら声をかけられたの。」

修児
『よかったな!楽しかったか?』

愛祈琉
『緊張したけど…すごく楽しかった!」

久しぶりの帰省。

修児くんに逢えて嬉しい反面、私は修児くんにかすかな違和感を覚えた。

愛祈琉
(気のせい…?修児くん、いつもと違って”明るいフリ”してる…?)

気丈に振る舞う修児くんの額には、うっすらと汗がにじんでいた。

修児
『ライブ映像見たぞ、初めてなのにすごいな!』

愛祈琉
「あうぅ…恥ずかしい///」

修児
『人気も出てきてよかったな。』

愛祈琉
「うん、定期的に呼んでもらえるようになって、なぜかお客さんが増えてきたの。」

修児
『そりゃそうだ、愛祈琉の歌も、作る曲もこんなに素晴らしいだからな。』
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