年下の王子さまから即プロポーズされて?!
「海斗?! ひさしぶり」

「仕事……?」

「うん、海斗も?」

「ああ、また明日から出張だけどなー」

「そうなんだ、がんばってるんだね」

「蒼波、なんか変わった?」

「え」

「明るくなったっていうか、若くなったっていうかさ」

「そうかな?」

「表情が全然違う。こうやって再会できたしさ、よかったら今度ごはんでも行かない?」

 電車が大きく揺れ、わたしは海斗にもたれかかってしまう。

「きゃ、ごめん」

 海斗がぎゅっと抱き寄せてくれた。

「大丈夫か?」
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