年下の王子さまから即プロポーズされて?!
「そんなんじゃーこれから続く結婚生活耐えられなくなるんじゃない?」

 わたしが渡したコップのお茶を飲みながら、海斗が言った。

「そ、そんなことないよ。一緒にいられるだけで十分だから」

 同棲始めたら不満が爆発! なんて話をよく周りから聞いて怯えてたこともあるけど、だけど実際には心の底からわたしは満足しているし、なんていうか申し訳ないぐらいよくしてもらっている。

 遅くまで働いているのに、掃除も洗濯も料理もほとんどしてくれて「お姫さまは座ってて」なんて甘い言葉を言ってマッサージしてくれたり。

 ガチャ。その時ドアが開いた。
< 182 / 192 >

この作品をシェア

pagetop