年下の王子さまから即プロポーズされて?!
 それから髪の毛を乾かしあって、レンタルした大きなキャリーバッグに荷物を詰め込んでいく。

 そしてあらかた片付いたので、わたしたちは抱き合ってベッドで眠った。

「蒼波、大好き」

 え……? 今蒼波って言ってくれた……?

 不意打ちすぎて、たぶん顔が真っ赤になったと思う。

 でも暗闇だし、きっとバレていないだろう。

 年甲斐にもなく、こんなことで照れてしまうなんて恥ずかしすぎるんだから。

「わたしも大好き」

 ぎゅっと唯斗くんに抱きついた。
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