愛するあなたを殺させないため、死に戻った私はこの恋を捨てると決めた


 ロジェリオの声は、微かに震えている。彼が罪悪感を抱く必要はないのにと思いつつ、エリシアは広い背中をそっと撫でた。そして、耳の裏を見せるように自らの髪を軽くかき上げてみせた。
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