愛するあなたを殺させないため、死に戻った私はこの恋を捨てると決めた
身に纏う寝衣は扇情的なデザインではないものの、着脱しやすい前開きだ。普段とは違うデザインの寝衣を差し出してきたダナは、今夜のことを理解しているのだろう。入浴時にも、ダナはエリシアの身体を念入りに磨き上げてくれたから。
鼓動が速くなっていくのを感じながら、エリシアはゆっくりと寝室に繋がるドアを開けた。静かに開いた扉の向こうは、明かりを落としていて薄暗い。
だけど、ベッドの上にロジェリオが腰を下ろしているのははっきりと見えた。
顔を上げた彼と目が合って、エリシアの胸がいっそう大きく跳ねる。
「……シア、おいで」
微笑んだ彼に手を差し伸べられて、エリシアはそっと足を踏み出した。
鼓動が速くなっていくのを感じながら、エリシアはゆっくりと寝室に繋がるドアを開けた。静かに開いた扉の向こうは、明かりを落としていて薄暗い。
だけど、ベッドの上にロジェリオが腰を下ろしているのははっきりと見えた。
顔を上げた彼と目が合って、エリシアの胸がいっそう大きく跳ねる。
「……シア、おいで」
微笑んだ彼に手を差し伸べられて、エリシアはそっと足を踏み出した。