26歳の春、私は私を好きになれた
第一章

昔のLINE


26歳になった春だった。

部屋の片付けをしていた時。

何となく昔の写真を見返していた。

その流れで、

私は久しぶりにLINEを開いた。



懐かしい名前。

懐かしい会話。

懐かしいスタンプ。



そして。

Kくんとのトーク画面。



指が止まった。



開こうか迷った。

でも結局、

私は画面をタップした。



そこには、

何年も前の私がいた。
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