政略結婚ですが、クールな旦那様の溺愛が始まりました
大きな手が徐々に上がってくるが、どうすればいいのかわからない。困惑しているうちに、胸をやんわりと揉まれた。
同時に唇が解放され、すみれの唇から吐息が漏れる。
不安と困惑と羞恥が膨れ上がり、すみれは彼の視線から逃れるように顔を背けた。
「すみれ」
すると、慧が手を止め、ぴしゃりと厳しい声音で呼ばれる。こっちを見ろ、と言われていると察し、おずおずと顔を戻す。
「俺から目を逸らすな」
羞恥なんて、きっと言い訳にはならない。熱くなった頬を隠すことも許されない。
そう悟ったすみれは、従順に小さく頷いて見せた。
直後、彼の表情が和らいだ気がする。
けれど、それはあまりにも一瞬のことで……。次の瞬間の彼の目からは、温度を感じられなかった。
再び慧の手が動き始め、下着の上から乳房が揉まれる。彼が力を込めると先端が布とこすれ、背筋にゾクッとした感覚が走った。
慧は、手慣れた様子ですみれの身体を暴いていく。唇を奪ってはキスで翻弄し、ブラを外して柔らかな双丘と突起を愛でる。
「あっ……慧さ……ッ!」
すみれが甘い声を上げるごとに、彼の口づけと愛撫がどんどん激しくなっていった。
気づけば、すみれはショートパンツを剥がれていて……。最後の砦だった蜜で濡れたショーツも、すんなりと奪われてしまう。
慧もスーツを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になった。
このあとどうなるのかは、恋愛経験がないすみれでもわかっていた。
(わかってる……。慧さんはただ後継ぎが欲しいだけ。愛されてるなんて、勘違いしたりしない)
覚悟なら、もう決めた。
彼の本心はとっくに知っているのだから、今さら改めて傷ついたりもしない。
すみれの決意を余所に、慧がすみれの膝裏を抱える。
「あっ……!」
次の瞬間、すみれは愛されていない彼に身体を貫かれた――。
同時に唇が解放され、すみれの唇から吐息が漏れる。
不安と困惑と羞恥が膨れ上がり、すみれは彼の視線から逃れるように顔を背けた。
「すみれ」
すると、慧が手を止め、ぴしゃりと厳しい声音で呼ばれる。こっちを見ろ、と言われていると察し、おずおずと顔を戻す。
「俺から目を逸らすな」
羞恥なんて、きっと言い訳にはならない。熱くなった頬を隠すことも許されない。
そう悟ったすみれは、従順に小さく頷いて見せた。
直後、彼の表情が和らいだ気がする。
けれど、それはあまりにも一瞬のことで……。次の瞬間の彼の目からは、温度を感じられなかった。
再び慧の手が動き始め、下着の上から乳房が揉まれる。彼が力を込めると先端が布とこすれ、背筋にゾクッとした感覚が走った。
慧は、手慣れた様子ですみれの身体を暴いていく。唇を奪ってはキスで翻弄し、ブラを外して柔らかな双丘と突起を愛でる。
「あっ……慧さ……ッ!」
すみれが甘い声を上げるごとに、彼の口づけと愛撫がどんどん激しくなっていった。
気づけば、すみれはショートパンツを剥がれていて……。最後の砦だった蜜で濡れたショーツも、すんなりと奪われてしまう。
慧もスーツを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になった。
このあとどうなるのかは、恋愛経験がないすみれでもわかっていた。
(わかってる……。慧さんはただ後継ぎが欲しいだけ。愛されてるなんて、勘違いしたりしない)
覚悟なら、もう決めた。
彼の本心はとっくに知っているのだから、今さら改めて傷ついたりもしない。
すみれの決意を余所に、慧がすみれの膝裏を抱える。
「あっ……!」
次の瞬間、すみれは愛されていない彼に身体を貫かれた――。