そーちゃんの溺愛が止まらない⁉ ~結婚しても世界一可愛い君へ、今日のご褒美ハグは無制限。~
続・第7章:ドレスアップディナーと、ゼロ距離の囁き
夜になり、そーちゃんが内緒で予約してくれていた、高層ホテルの最上階にあるフレンチレストランへと向かった。
窓の外には、まるで宝石箱をひっくり返したような東京の夜景が広がっている。
「優愛、記念日おめでとう。いつも俺を世界一幸せな旦那様にしてくれてありがとう」
グラスを傾けながら微笑むそーちゃんは、髪を少しアップにセットしていて、いつもよりさらに「男の人の色気」がすごくて直視できない。
しかも、付き合っていた頃にそーちゃんがプレゼントしてくれたピンクゴールドのネックレスが、私の胸元できらきらと輝いているのを見つけると、彼の瞳がふっと熱を帯びた。
無理無理無理格好良すぎてメニュー表が頭に入ってこない!!! なにあの完璧な横顔、本当に私の旦那様なの!?
心の中の限界オタクが「今すぐひれ伏して拝みなさい!!」と大暴れしていると、そーちゃんはフフッと意地悪に微笑み、テーブル越しに私の手をそっと握ってきた。
「ねえ、ゆっちゃん。今、俺の顔見てて、お料理の味全然集中できてないでしょ?」
「えっ!? な、そんなこと……」
「嘘だ。だって、優愛のお耳、すっごく赤くなってるもん」
ディナーが終わり、ホテルの静かな廊下を歩いている時だった。
人がいないのを見計らって、そーちゃんが私の腰にグッと腕を回し、壁際に私をそっと引き寄せた。
大人の、スマートな(懐かしき)窓ドン(いや……壁ドン?)だ。
「あのさ、優愛。今日、レストランのウェイターさんたちが優愛のこと『綺麗なお奥様ですね』って目で見てるの、俺、すっごくヤキモチ妬いてたんだよ」
至近距離。
そーちゃんの甘いシトラスの香りと、仕立ての良いスーツの匂いが混ざり合って脳内がクラクラする。
「ここにはさ、もう蓮もいないし、誰も来ない。……ねえ、優愛。今日は朝まで、俺だけの女の子でいてくれる? ……だめ?」
ずるい。
こんな完璧な大人の男の姿をしておいて、私に向かってだけ、ちょっと甘えたようなトーンで特大のワガママを強請ってくるなんて。
私は恥ずかしさで爆発しそうな心臓を必死に抑え、そーちゃんのジャケットの襟をぎゅっと握りしめながら、精一杯の声で呟いた。
「……だめ、じゃないよ。私も、そーちゃんだけの、女の子、だもん……っ」
言った瞬間、世界が反転した。
「……っ、ゆっちゃん……!!」
次の瞬間、強い力で、だけど壊れ物を扱うみたいに優しく、そーちゃんの大きな腕が私の体を抱きしめた。
スーツ越しに、ドクドクと信じられないくらい速いそーちゃんの鼓動が、私の胸にダイレクトに伝わってきたのだった。
窓の外には、まるで宝石箱をひっくり返したような東京の夜景が広がっている。
「優愛、記念日おめでとう。いつも俺を世界一幸せな旦那様にしてくれてありがとう」
グラスを傾けながら微笑むそーちゃんは、髪を少しアップにセットしていて、いつもよりさらに「男の人の色気」がすごくて直視できない。
しかも、付き合っていた頃にそーちゃんがプレゼントしてくれたピンクゴールドのネックレスが、私の胸元できらきらと輝いているのを見つけると、彼の瞳がふっと熱を帯びた。
無理無理無理格好良すぎてメニュー表が頭に入ってこない!!! なにあの完璧な横顔、本当に私の旦那様なの!?
心の中の限界オタクが「今すぐひれ伏して拝みなさい!!」と大暴れしていると、そーちゃんはフフッと意地悪に微笑み、テーブル越しに私の手をそっと握ってきた。
「ねえ、ゆっちゃん。今、俺の顔見てて、お料理の味全然集中できてないでしょ?」
「えっ!? な、そんなこと……」
「嘘だ。だって、優愛のお耳、すっごく赤くなってるもん」
ディナーが終わり、ホテルの静かな廊下を歩いている時だった。
人がいないのを見計らって、そーちゃんが私の腰にグッと腕を回し、壁際に私をそっと引き寄せた。
大人の、スマートな(懐かしき)窓ドン(いや……壁ドン?)だ。
「あのさ、優愛。今日、レストランのウェイターさんたちが優愛のこと『綺麗なお奥様ですね』って目で見てるの、俺、すっごくヤキモチ妬いてたんだよ」
至近距離。
そーちゃんの甘いシトラスの香りと、仕立ての良いスーツの匂いが混ざり合って脳内がクラクラする。
「ここにはさ、もう蓮もいないし、誰も来ない。……ねえ、優愛。今日は朝まで、俺だけの女の子でいてくれる? ……だめ?」
ずるい。
こんな完璧な大人の男の姿をしておいて、私に向かってだけ、ちょっと甘えたようなトーンで特大のワガママを強請ってくるなんて。
私は恥ずかしさで爆発しそうな心臓を必死に抑え、そーちゃんのジャケットの襟をぎゅっと握りしめながら、精一杯の声で呟いた。
「……だめ、じゃないよ。私も、そーちゃんだけの、女の子、だもん……っ」
言った瞬間、世界が反転した。
「……っ、ゆっちゃん……!!」
次の瞬間、強い力で、だけど壊れ物を扱うみたいに優しく、そーちゃんの大きな腕が私の体を抱きしめた。
スーツ越しに、ドクドクと信じられないくらい速いそーちゃんの鼓動が、私の胸にダイレクトに伝わってきたのだった。