【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
ど…どうしたんだろう…なにがあったの?
その姿に春琉くんがすかさず駆け寄ると
「…どーした?」
「碧が部屋の前で倒れたっ!体が…めちゃくちゃ熱くて…!」
その言葉を聞くと春琉くんは急いで二階にかけていった。
大変…!!大雨の中私を探し回ってくれたから…!!!!…碧くん!!!
まだ痛む足を引きずり私も大急ぎで春琉くんの後を追いかけた。