【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
どういうこと…?母ちゃん…女の子…?!
私はこの状況に恥ずかしくて頭の中はパニックでよくわからなかった。
暫くすると碧くんは満足したのか私を離すと
「みんなが起きてきちゃうから…秘密ね」
そう言っていつも通りニッコリ笑ってダイニングテーブルの自分の席に戻ってしまった。
なんだったんだろう…と思いながら
私は少し赤くなった頬を冷ましながら朝ごはん作りの続きを再開した。
暫くすると響也くんと春琉くんも起きてきて挨拶を交わすとみんなで朝ごはんを食べた。
今日もいつも通りみんなを笑って見送った。