【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
【おはようございます。朝ごはんもうみんな食べちゃいましたよっ春琉くんもどうぞ!】
ニコニコと春琉くんに駆け寄ってホワイトボードを見せる。
「…ん、はよ…ありがと」
そう言ってリビングに二人で入ると春琉くんはモソモソと朝ごはんを食べ始めた。
そして朝食を食べてる春琉くんにお願いをする。
【春琉くん、今日食品と日用品を買い足しに行きたいんですけど、どうですか?】
ホワイトボードをチラッと見た春琉くんは
「ん、りょーかい。行く時声掛けて」
そう言ってくれて私はニコニコして
【ありがとうございます。じゃあ洗濯物だけ済ませてきますね】
ホワイトボードを見せて私は席を立つ。