【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
私の目は大きく目が見開き…春琉くんに駆け寄る。
「…うあっ……は…はる…くんっ…!!」
春琉くんの横で震えながら大粒の涙を流し春琉くんの手を握る。
すると…うっすら目を開けた春琉くんと目が合う。
「…っいてぇ……」
「…は…る…くんっ…!!」
目を開いた春琉くんにさらに涙が溢れる。
「…声……きこえ…た…」
そう言って春琉くんは痛そうに目を閉じた。
「うあっ……うう…」