【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
そう言ってキラキラの笑顔の碧くんを見てると行ってあげたい…と思い頷く。
それに…怖かったのは小学生までの話で、私は今17歳!!…楽しまなきゃ!!
覚悟を決めて碧くんとお化け屋敷に入っていく。
入ってみたはいいけど…
薄暗い通路に効果音…
年齢を重ねても怖いものは怖いみたいだ…。
「……うわぁっ!!……きゃっ!!」
あまりの恐ろしさに立ち止まる私に
驚いた顔をすると、手をぎゅっと握った碧くんは余裕そうで
「ふふっ!澪ちゃんお化け屋敷ダメなの?こんなに楽しいのに〜!僕の後ろに隠れててい〜よっ」