【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
明るくいつも通りに
【昨日たくさん食材買えたのでお弁当今日からあります。持って行ってください!】
ホワイトボードを見せて立ち上がるとお弁当をキッチンから持ってきて二人にそれぞれ渡した。
すると一番大喜びしているのは碧くんで
「えっ!!お弁当?!すごい!!本物だ!」
お弁当に本物偽物があるのだろうか?なんて疑問に思うが、嬉しそうでそんな碧くんに私も微笑んでしまう。
すると、春琉くんも
「さんきゅ」
と笑って受け取ってくれた。
そして、また余計なお世話かもしれないけど…響也くんと仲良しな春琉くんにお願いをする。
【響也くんにも持って行ってください】
ホワイトボードを春琉くんに見せるともう一つのお弁当を春琉くんに渡した。