春は眩しくて、届かない
-プロローグ-

キミは眩しくて、届かない


終業式の日。


幸せそうに笑う私の親友は、とても眩しくて、春の日差しが似合う子だった。


最初からわかってた。


あなたには敵わないって。


それでもわたしを「親友」だと言ってくれるから。


わたしはあなたの隣に立ちたいって思うんだ。


本当に、あなたはずるいよ。



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