よぞらにほしくずたちはかがやく
「ごめんね、ルーナ」

 ルーナはエトワールのそのことばのあと、エトワールのいのちをうばいました。

 そして、かのじょをちいさなちいさな「ほし」にしてしまいました。

 ルーナにはそうすることしか、できなかったのです。


「わたしは、あなたたちがしあわせになれることをねがっているわ、エトワール、「おりぼし」」

 すべてがおわったそのとき、ルーナはちいさな、ちいさな、なみだをながしながら、そうつぶやきました。


 それはまんげつがきれいで、ほしがキラキラとかがやく、うつくしいよるのひのできごとでした。



                                 おしまい
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