よぞらにほしくずたちはかがやく
「わたしは「おりぼし」を「おりぼし」のまま、おわらせたいの」

「かれは『ほしくずだん』のはじめのだんちょう「みかづき」でも、『ほしのざ』の「シリウス」でもないの。「おりぼし」なの」

「いまのかれは「シリウス」。だから、わたしはかれをたおせない」

「だから、わたしは「ほし」になって、「シリウス」を「おりぼし」としてたおせるひとをまつの」


 エトワールのことばにルーナはなにもいえませんでした。

 なぜなら、エトワールが「みかづき」のことをあいしていたことをしっていたのですから。

 それをじぶんのめでみていたのですから。
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