王子様は私に夢中
次の日、アイリスさんの執事の1人のウォルさんが私の元にやって来た。
「澪様。失礼致します。少しお時間よろしいでしょうか?」
「はい。」
「今宵、アイリス様と夜伽の日ですよね。」
「はい。」
「実は…。アイリス様は夜伽に関して無理をされています。そして、心にとても深い傷を負っていらっしゃいます。どうかアイリス様の傷を癒して頂き、世継ぎを…。それが国王様からのご命令です。」
「命令?国王様はそんな言い方しまけんよね?あの方は優しいお方だと思いますが…。」
「はぁ…。たかだか召喚者の分際で…。王子2人をたぶらかし…。すごい能力ですね。とりあえず、世継ぎを産まないと貴方には何かしらの罪を着せて処理させて頂きますので、そのおつもりで…。」
「何ですか?それ。そうやって貴方達がプレッシャーをかけるからアイリス様が苦しむんじゃないんですか?」
「小娘がうるさい!世継ぎを産めば良いんだ!」
「私はアイリス様と話し合います!もう良いですか?」
ウォルさんは舌打ちをして部屋を出て行った。
夜になり、私はまた夜伽の服を着せられて部屋でアイリスさんを待っていた。
従者の方が、アイリスさんが、もうすぐ来ると教えてくれて、しばらくしたらアイリスさんがやって来た。
「遅くなってすまない…。」
「ちょっとお話ししたいのですが…。」
「話?」
「はい。アイリス様の事を教えて欲しいです。」
「俺の事?俺は、お前の事が、知りたい…。」
「私の何が知りたいんですか?」
「そうだな…。お前が感じる場所とか?」
「嘘…。」
「え?」
「昨日…。私の身体に触れる時、手が震えていました。」
「っ!………よくわかったな…。バレていないと思ってたのに…。」
「無理にとは言いませんが…。」
「いや。隠し通せる訳は無いな。話すよ。こちらへ。」
ベッドに腰をかけたアイリスさんが、隣をポンポンとベッドを軽く叩いた。
私が隣に座るとアイリスさんはゆっくりと話し始めた。
「俺は、昔からどうやら性欲が無いようなんだ…。小さい頃から、第一王子だから、世継ぎは、必ず作れと言われて育った。女からは下品に誘われた。うんざりだった。そんな時マリーとの婚姻の話が出た。マリーは、俺にあまり興味が無かった。だから上手くいくかもと思ったんだ。でも…。男がいたんだ…。だから俺に興味が無かっただけだった…。」
「まさか…。」
「ん?あぁ。お前も知ってるのか…。何だ?情事でも見せられたか?」
「という事は…。」
「あぁ。初夜を迎えたんだが、上手くいかなかった…。勃たなかったんだ…。そしたらマリーは、男として役立たずだと、俺を罵った。そして目の前で…男と…。」
「ごめんなさい!傷を抉るような事を…。言わなくて良いです!アイリス様…焦らなくて良いですよ。別に子供が出来なくても、きっと上手くいきます。他の王子達もいるんだから!もし子供が出来なかったら、その時は、他の王子の子が継いでくれますよ。それくらい軽く考えて…っ。えっ?」
抱きしめられた。
強く。
アイリスさん震えてる?
「そ、そんな事、言ってくれる人間は1人もいなかった…っ。皆、早く子供作れって…っ。」
「プレッシャーになると、その…勃たなくなるって聞いた事あります。だから、気にしたら余計に勃たなくなります。気にしない事が1番ですよ。良いじゃないですか。子供出来なくても。それは他の王子達でも出来ます。アイリスさん…アイリス様にしか出来ない事をすれば良いんです!」
「え…。そんな事、言われたの初めてだ…。お前、女か?」
「は?女です!」
「ふっ。すまん。そういう意味じゃなくて。褒美の件といい、やはりお前は、他の女と違う。お前を娶って良かった。キスしても良いか?」
「あの…。その件で…っ。私、2人の男性とその…っ…んっ。」
キスしてる。
ゆっくり唇が離れると、少し涙目のアイリスさんが嬉しそうに、私を見つめて、頬を撫でた。
「澪…。お前となら、子供…いつか出来る気がする。」
「え…。」
「今日は抱きしめて眠っても良いか?」
「…はい…。」
断れなかった。
これ以上、女の人の事で傷ついて欲しく無い。
「おやすみ。ありがとう。澪…。」
アイリスさんは、まるで私に縋るように、ぎゅっと抱きしめた。
「温かい…。ほっとする…。」
しばらくすると、アイリスさんから寝息が聞こえだした。
私も意識が遠のき眠りについた。
朝起きると、アイリスさんが、私の唇を啄んでいた。
「え?」
「おはよう…。俺の姫…。可愛くてつい唇を食べてしまった。起きてる澪ともキスしたい…。」
そう言うと、アイリスさんは私の唇を貪った。
「キスも…ほぼした事ないから…っ、気持ち良くさせせれなかったらすまない…っ。俺はめちゃくちゃ気持ちいい…っ。んっ。んむっ。はぁ。んっ。」
「んあっ。んっ。ちょっと朝から激し…っ。」
「仕方ない…っ。お前に触れたくて仕方ない…っ。」
そう言うと、アイリスさんは、私の服をはだけさせて、胸元にキスマークを付けた。
「はぁ…はぁ…。俺…っ。独占欲…っ。俺のモノって感じが…っ。すごく…っ、心臓が痛い…っ。こんな事、無かったのに…。」
そっか…。
こういうのは触れる事も大事なのかな?
決めた。
アイリスさんの心と身体を救いたい。
この人のために…私に出来る事したい。
もちろんネルカさんも大事だけどこの人を今は救いたい。
恥ずかしいけど…。
「アイリスさん…。気持ち良くさせなきゃって考えなくて良いから…。私の身体…触ってみますか?触って気持ちいいなって思うだけでも良いので…。無理にとは言いませんが…。」
アイリスさんは目を見開いた。
そして少し目がウルウルして私の胸に顔を埋めた。
「お前という奴は…っ。ありがとう…。あぁ。触れてみたい…。気持ち良くさせれなかったらすまない…。」
「気持ち良くさせようとか考えなくて良いので肌触りとかを感じて欲しいなって…。」
「わ、わかった。触るぞ。」
アイリスさんの手が恐る恐る私の身体を触り始めた。
「柔らかい…。気持ちいい…っ。」
撫でたり胸を揉んだり遠慮しがちにアイリスさんは触っていく。
「好きに触って良いですよ。抱きしめても良いですか?」
「うん…。」
私はアイリス様の首に腕を回した。
「温かい…っ。温かい…っ。ふっ。くっ。」
私の肩に水が滑り落ちた。
「大丈夫…。大丈夫。焦らなくて良いの。アイリスさんは…アイリス様はアイリス様なんだから…。他の人と比べないで。」
「澪!」
アイリスさんは私の唇を貪った。
舌を絡めて食べられるのかと思うほど激しくキスを交わした。
唇が離れるとアイリスさんは私の耳を舐めた。
私がピクッと身体を揺らすと少しアイリス様が緊張したように止まった。
「アイリス様…気持ちいい。私もして良い?」
「うん…っ。様で呼ぶの止めてくれないか?んっ。あっ、んっ。俺も舐めたい…っ。」
「ア、アイリスさん。」
「うん。そっちの方が嬉しい…。」
お互いの耳を舐め合いまた唇を合わせる。
お互いの唾液を交換して、反対の耳も舐め合った。
「澪…。好きだよ…っ。」
「好き?私を?」
「そうだよ…。ネルカの手前、気持ちを言えなかったけど…。好きだよ…。」
キスを交わしながら、アイリスさんは、私の胸を揉みだした。
「あっ。んっ。アイリスさんっ。あっ。んっ。」
「可愛い…っ。俺の名前呼んで…っ。堪らないっ。胸、舐めたい。」
アイリスさんが、ぎこちなく乳首を舐めた。
「あんっ。あっ。あっ。やっ。んっ。」
「澪…。美味しい…。こんなの初めてだ。良い匂い…っ。」
アイリスさんが私の胸やお腹にキスをして、キスマークを付けた。
「ここも舐めたい…っ。」
足の間に顔を埋めたアイリスさんが、私の膣口にしゃぶり付く。
身体が大きく揺れるとアイリスさんは嬉しそうに微笑み、私の足の間の突起を激しく舐め回す。
「アイリスさんっ。気持ち良い…っ。そこっ!気持ちいいっ!」
「うん…っ。この前、ネルカが舐めてた所、覚えてる。ここ好きなんだよね。可愛い。」
「アイリスさんっ!そこ無理っ!ああっ!」
私が大きく身体を揺らして激しくイッた。
「え?今…イッた?俺でイッてくれたの?嬉しい…っ。」
アイリスさんは顔を上げて、私の顔を覗き込んだ。
「好きだよ…。あのさ…挑戦してみても良い?」
「はい…。」
そう言うと、アイリスさんは、私の陰部に自分のモノを擦り付けて来た。
「気持ちいい…っ。気持ちいいよ…っ。え?硬い…?勃起してる…っ。挿れて良い?」
私が頷くと、緊張した面持ちで、アイリスさんは自分のモノを握り、私の膣口に当てがった。
すると…。
「あれ?う…っ。……ごめん…。挿れれない…。」
見ると、アイリスさんが握ったモノは硬さを失っていた。
「ごめん…っ。ごめん…っ。期待させたのに…っ。」
今にも泣きそうなアイリスさんを私は抱きしめた。
「大丈夫…。勃ってたじゃないですか!私、全く硬くならないと思ってたから…。硬くなってるから大丈夫です。さっき緊張してたでしょ?きっと緊張が解けたら絶対出来るようになります。だから焦らないで?」
「澪…。澪…っ。」
アイリスさんが、私をぎゅっと抱きしめた。
「アイリスさん。トラウマがあるのに挑戦してくれてありがとうございました。その気持ちが嬉しいです。」
「澪…。俺…澪とだったら…。出来る気がする。待たせるかもしれないけどいい?」
「もちろんです。大丈夫。まずは、お互いの事、知らない事も多いので、知る事から始めませんか?私…アイリス様の事、色々と知りたいです。」
「そうだね。お互いの事もっとわかり合おう。」
「はい。」
私達は再度、キスを交わした。
すると執事のウォルさんが、アイリスさんを迎えに来た。
「もう行かないと…。また明後日だな。次に会えるの楽しみにしている。」
アイリスさんは、私にキスをして部屋を出て行った。
服を着替えると、夫人の集まりに参加した。
他の王子の夫人達が集まっている。
また、どのアクセサリーが良いだとか、噂話だとか全く興味ない話で盛り上がっている。
私は、なるべく遠くで本を読んでいた。
はぁ…ダル…。
ネルカさんの所に行って実験の手伝いしたいな…。
私は立ち上がり、部屋から出て、ネルカさんの所へ行った。
「ネルカさん。」
部屋のドアを開けるとネルカさんは顕微鏡の中を覗いていた。
「ネルカさん…。」
「んー?………って、えっ!?」
驚いたネルカさんが目を丸くしている。
「あの…。夫人の部屋…居心地悪くて、抜けて来ちゃいました。」
「あー…。だろうね…。僕もあそこ嫌い。僕が呼んだ事にして良いよ。執事に怒られるだろ?」
「あ…言ってくるの忘れました。」
「ははっ。良いんじゃない?きっとすぐ来るよ。ほら。」
そう言うと、私に付いてくれている執事のジニさんが慌てて入って来た。
「ネルカ様!すみません!澪様を…っ。あぁ。ここにいらしたんですね。さぁ、戻りましょう。」
「ジニさん。すみません。ここにいちゃダメですか?」
「昼間は夫人方で交流を持つというのが決まりです。」
「あのさ、僕が呼んだんだよね。窓際にいた澪を僕がおいでって呼んだんだよ。」
「左様でございましたか…。しかしですね、勝手にいなくなられては困ります。」
「ごめんなさい。」
「いつもさ。澪に研究を手伝ってもらってて、居ないと困るから、明日から毎日連れて来て。頼んだよ。」
「しかし…。」
「何?アイリス兄さんにも聞いてみたら?良いって言うと思うけど。早く確認に行って来て?邪魔。」
ジニさんは一礼をして小屋を出て行った。
「あの…。良いんでしょうか?アイリスさんは何も知らないのに…。」
「あぁ。大丈夫。あの人はそういう空気読むみたいなの得意だから。澪のやりたいようにって言ってくれてると思うよ。」
「そうなんですか?」
ネルカさんの言うとおり、アイリスさんの一言でネルカさんの所に毎日行けるようになった。
私は、ネルカさんの手伝いをして1日を過ごした。
夕方になり、ジニさんが迎えに来た。
「澪様。お迎えに上がりました。これから夜の支度がありますので、お戻り下さい。」
「はい。ネルカさん、ありがとうございました。」
「うん。また後で。」
「失礼します。」
「あ。おいで。」
近づくと、ネルカさんが、こちらに身体を向けて、私の首に腕を回すと、頭を引き寄せられキスされた。
「えっ。」
「そんな寂しそうな顔したら、離せないでしょ。すぐだよ。早めに行くから。」
「はい…。」
私はジニさんに連れられ部屋に戻ると、ネルカさんとアイリスさんがやって来た。
「え?」
「夫婦なんだからご飯一緒に食べるんだよ。」
「そう。特別な時以外は夫婦で各々食事を摂るんだ。俺の場合は、マリーか澪かどちらかとなんだけど…。澪と居たいから…。こっちに来させて。」
「なるほど。1人だと思ってました。」
そして3人での食事が始まった。
「アイリスさん。昼間にネルカさんの所に行っても良いって言ってくれてありがとうございました。何も知らなかったのに…。」
「ん?あぁ。別に良いよ。あそこは俺も苦手だ。俺の所にも来て?明日は俺の所に来てもらうよ。」
「ほらね?兄さんは空気読むの上手いから大丈夫だったでしょ?明日は兄さんの所に行くの?半日ずつでお願い。」
「はい。わかりました。アイリスさん、良いですか?」
「うん。良いよ。じゃあ…午後からお願いしようかな。」
「はい。」
「あの…。私…。2人の男性とこんな付き合い方というか、結婚?とか私のいた世界では無くて…。」
「あー。そういえば、召喚者の賢者様が言ってたな…。パートナーは1人だと。」
「そうなの?」
「あぁ。澪、説明するね。この世界は、パートナーを数人持てる。ただ、王族の場合は、少しややこしくて…。第一夫人はパートナーとだけなんだ。」
「私は、ネルカさんの第一夫人ですけど、アイリスさんの第二夫人というのはどういう事ですか?」
「うん。特例だね。本来は無いんだけど、今回は俺が君を欲しがったから…。なかなか子供が出来ない俺への特例って感じかな。そしてネルカがワガママだから。」
「ワガママじゃないし。変な女が横にいられるのが嫌なだけ。」
「それ充分ワガママだよ。他の兄弟は皆夫人を娶っているのに。」
「そんなのいらない。結果、澪を娶ったんだから良いだろ?」
「この調子でね、ネルカ担当の嫁探しの従者が何人も辞めていったんだ。」
「なるほど。」
「だから、君は2人からの寵愛を受け取ってくれたら良いんだよ。」
「はぁ…。」
なんだか不思議な感じもするが、何となくこの世界の事がわかった。
そして3人での食事が終わると、私はお風呂の時間になったため2人は部屋から出て行った。
お風呂に入り、夜伽用の服を着ると、また薄っぺらい透けた素材の物だった。
ネルカさんが訪ねて来た。
「やっと澪に触れられる…。あー。落ち着く…。」
そう言うと、ネルカさんは、私を抱きしめた。
「ネルカさん。今日はありがとうございました。私の事、実験室に置いてくれて。」
「ん?あー、いいよ。そんな事。僕も君の手伝い欲しいし、それに…。1人になって、なんか落ち着かないんだよね。だから、僕にとっても良いんだ。」
「そう言ってもらえると気持ちが楽です。ありがとうございます。」
「ん。ほら。キスしよ。」
それからネルカさんに激しく何度も愛された。
それからアイリスさんとも夜伽を挑戦するも最後で硬さを失ってしまっていた。
5日目の日に私はアイリスさんに提案をした。
「アイリスさん。アイリスさんの体の事、ネルカさんに相談しませんか?」
「え?」
少しアイリスさんが、固まっている。
「ネルカさんなら何か薬作れるかもだし…。」
しばらく考えていたアイリスさんが、私を見つめて頷いた。
「そうだね…,。ネルカなら何かわかるかも…。今まで相談した事、無かったし…。」
そして7日目になった。
2人が揃って私の所に来た。
「ネルカさん。ちょっとお話しよろしいでしょうか?」
「何?改まって…。離縁したいとかダメだよ。」
「いえ…。あの…。実は、アイリスさんの身体の事で診て欲しい所があるんです。」
「身体?何?病気?医術師じゃダメなの?」
アイリスさんが頷き話し始めた。
「実は…。俺には性欲が無いというか…機能しないんだ。」
「ん?んー?勃たないって事?」
アイリスさんが頷くと、ネルカさんは少し考えてちょっと待っててと出ていった。
しばらくして戻ってくると色んな薬品やら試験管などを持って来た。
「ちょっと血を採取するよ。」
「注射針?この世界に注射針があるの?」
私が驚くとネルカさんは嬉しそうに微笑んだ。
「召喚者の賢者が医術を嗜んでいて色々教わったんだよ。それと僕の研究を掛け合わせると色々な事が出来るんだ。」
試験管に何かの薬品を入れて分解するとそれを真比べている。
「あー。はいはい。これ毒喰らってるね。」
「毒!?」
「うん。魔術師も医術師もわからないよ。毒と魔術を掛け合わせてるからね。でも、大丈夫。これショボい毒だし。えーっと…これとこれを合わせて…。はい。これ飲んで?」
あっという間に薬が出来た。
「すごいですね!あっという間に原因を突き止めて薬まで出来るんですね!」
「簡単な物だからね。とりあえず飲んで?」
アイリスさんが躊躇いもなく飲んだ。
ネルカさんのこと信用してるんだろうな…。
「解毒は始まってるから、後は気持ち次第だよ。兄さん…愛撫してあげなよ。」
そうネルカさんが言うとアイリスさんは頷き私とキスを交わす。
そのキスがどんどん深くなっていく。
アイリスさんの愛撫がどんどん深いものになっていきお互いの吐息が甘くなる。
「兄さんは寝転んで、澪は兄さんの上に乗って?」
言われたとおりにすると、アイリスさんの硬いモノが私の陰部に当たる。
アイリスさんが腰を振る。
「あっ!やんっ!あっあっあっあっあっ。」
するとネルカさんが私の耳元で、囁いた。
「澪…。少し腰を浮かして…。」
腰を浮かすと、ネルカさんがアイリスさんのモノを持ち、私の蜜口に当てがい、私の腰を落とした。
「んあっ!!」
「入った!入ったよ!澪!めちゃくちゃ気持ちいい…っ。澪…っ。」
腰を激しく揺らして、下から突き上げられる。
「イクッ!イクッ!んっ!」
私の奥に温かいモノが広がった。
「あ…っ。あ…っ。挿れれた
…っ。ネルカ…っ。ありがとう…っ。」
アイリスさんは、手で顔を隠して泣いていた。
「次、僕で良い?変わって?あと…。兄さんが挿れて夜伽出来るようになったんなら澪の孕まない毒を解毒する。」
「孕まない毒?」
「そう。まぁ、毒と言っても身体には害は無いよ、やっぱりフェアじゃ無いでしょ?だから孕まないようにしてた。」
「そうなのか?」
「うん。何となく兄さん毒盛られてんのかなって思ってて…。でも、ナイーブな話だから、兄さんが相談してくるまでは言えなかったんだ。ごめんね。だから今から解毒して子供出来るようにするから。良いよね?」
「俺はお願いしたい。」
「私は…。」
「お前がどうしたいかなんて関係ない。お前は俺達の子供を産まないといけないんだから…。ほら。飲んで?」
薬を口移しで飲まされて舌を貪られる。
飲んでしまった。
「もう…お前は孕むよ。プラスで孕みやすい薬も調合しておいた。」
ネルカさんとアイリスさんに身体中舐めまわされる。
2人からの愛撫を受けてもう何度もイッた。
四つん這いにされて後ろからネルカさんが挿れて激しく腰を動かされ、口にはアイリスさんのモノを咥えさせられた。
「これから毎日3人でするよっ。お前が孕むまで…っ。」
ネルカさんに中に出されると、すぐに、アイリスさんが挿って来た。
今度はアイリスさんが私の中に入り、口の中にネルカさんのモノを挿れられた。
一晩中色々な体勢で2人の体液を注ぎ込まれた。
それから毎日、3人て子作りが始まった。
アイリスさんは、あれから、途中で萎えてしまう事など無くどちらかというと絶倫だった。ネルカさんもそうだが、2人とも体力があり、一晩中抱かれる。
そして昼の仕事中も2人きりになると、2人とも私を求めた。
ある日、隣国にアイリスさんが訪問する事になった。
「ネルカもついて来てくれないか?澪も。」
「隣国と貿易を考えているんだが、何が向こうに必要か見極めたいんだ。」
「んー。隣の国ってうちとよく似てるから、干ばつでも生える木とかいいんじゃない?」
「うちの干ばつになってる所に木を植えたら水を蓄えて、だいぶマシになったでしょ?あれの応用で、魔術で大きくしたら、すぐにいけるんじゃない?」
「確かに。じゃあネルカも一緒に訪問してくれるか?澪も来てくれ。」
「わかりました。」
そして訪問日になり、歓迎を受けた。
やっぱりこの国もうちと同じような環境で国民が苦しんでいた。
調査をしに隣国の技術師の人とネルカさんは難しい話をしている。
私は近くにいた人たちの生活を見ていた。
あれ?
「綺麗な柄の刺繍ですね。」
「はい。これはこの国の伝統的な柄で一つ一つに意味があるんです。」
「そうなんですね。肌触りも絹かな?とっても気持ちいい。これ、うちの国に輸入すれば良いのに…。」
「一枚どうぞ。姫様に、このような物 をお渡しするのはどうかと思いますが…。」
「あ!購入させてください。」
「そんな!姫様からお金を取るなんて!」
「材料費や手間だってかかってるんです。購入させてください!」
私は一枚購入した。
街で色々な物を購入した。
そして数点、輸入が決まり、輸出の契約もアイリスさんは結んでいた。
マリーさんは宝石を何点も購入していた。
隣にはやはりあの男の人がついて来ていた。
夜になり、私達は3人同じ部屋で過ごした。
色々な事の決め事など2人は忙しそうにしていた。
私は、バルコニーに出ると隣の部屋から大きな喘ぎ声が聞こえる。
私はまた部屋に戻った。
国に戻り、交易が始まった。
お互いの国が豊かになれば良いな。
隣国訪問から数ヶ月後、私は妊娠した。
どちらの子供がわからないと思ってたが、2人の子供がお腹の中にいた。
「双子?」
両側から2人が私を抱きしめた。
「澪…ありがとう…っ。俺…嬉しい…っ。自分の子供なんて一生会えないと思ってたのに…っ。」
「こんな事なんてあるんですね…。2人の子供を同時に妊娠するなんて…。」
「ん?そういう薬飲んでたから…。僕も家族とか全く考えれなかったのに…。楽しみ。」
そして…マリーさんも妊娠した。
「な、何で!?妊娠しない薬飲んでたし、魔術師にもお願いしてたのに!」
マリーさんは、第一夫人なのに浮気をした為、離縁した。
そして私は、アイリスさんの第一夫人に繰り上がった。
10ヶ月かかるかと思えば、半年後に2人の赤ちゃんが生まれた。
2人によく似た2人の赤ちゃんを抱っこしている。
