記憶ありで転生したらまさかの溺愛バトル開始!?
「はーい。先生、本題はこっち」

私はそう言って珠香の肩に手をおいた。

「あ、先生!あの・・・・・・先週の数学の課題・・・・・・あと3日だけ待ってもらっても良いですか?」

恐る恐る聞く珠香。

・・・・・・だろうね。

もう期間延ばしてもらうの5回目だからもうそろそろ怒られるだろうから。

まぁ珠香は絶対怒られないだろうね・・・・・・。

だって・・・・・・。

「あー塰河なら」

先生がそう言って「じゃーなー」と言ってまた自分の席に戻っていった。

「失礼しましたっ!」

珠香がそう言った後、扉を閉めた。

教室に戻ろうと、足を二人で進めると珠香が口を開いた。

「こっはー何で先生私なら良いって言ったんだろ?」

「あー。珠香、課題の期間延びるけど課題の範囲の成績ちゃんと上がるからじゃない?」

一応疑問形で言ったけど・・・・・・確実にそうだと思う。

「うーん・・・・・・先生ってそんなとこに気付くかなぁ・・・・・・?」

・・・・・・謙虚なんだろうけどちょっと先生のこと馬鹿にしてる気が・・・・・・。

「あ、そう言えばねっ!」

珠香にそう言われ、前向いていた視線を珠香に移した途端―――。

ドンッ
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