記憶の彼女
はじまり

俺は 澤村翔吾 52歳
今から短い記憶に深く沈もうと思う。

俺が25歳だった頃の記憶

その頃の俺は、バンドでプロを目指すベーシストだった。
時代も今とは違って、YouTubeで配信なんてない時代
ライブをこなして、知名度を上げてファンをつけて ライブハウスの後押しでデビューなんて時代だった。
俺のバンドはRED LINE ZERO
YouTubeで検索したら誰かが動画あげててくれるかな笑

俺は売れないバンドのベーシスト
お金がない…スタジオ代 チケットノルマ 機材代 アパートの家賃
前回のライブの売り上げも底をつく。
バイトを始めよう。

俺は田舎育ちで子供の頃から花が好きだった。

求人雑誌で見つけた花屋さん
時給は800円 
まぁ安いけど、花は好きだし続けられるかなって軽い気持ちで面接に行った。

「あの先程お電話した 澤村です」

「あーよく来てくれたね社長の峰島です。」
「こっちが妻の洋子です。よろしく」
「で、澤村君は何で花屋?時給安いよ?何で?」

「昔から花が好きで…」 

「あーそう…採用!」

「えっあ よろしくお願いします。」

「じゃ明日から来て」

雑に書いてる?
いやホントにこんな感じで
花屋で働く事になった。

澤村翔吾のスペック
身長182cm 細マッチョ イケメン笑
バンドのベーシスト

社長 峰島雄二 
色黒で南国の人?って風貌
花屋3店舗の経営者

妻 洋子
色黒で南国の人?って風貌
ぼろぼろのジムニーに乗ってる
気分屋の変わった人
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