無気力御曹司さんが私を離してくれませんっ!
「俺のクラスメイトだ。言っておくがすべて聞いた。」
たちまち顔を青い果実のように染めた。
「ちがっ、あれは教育の一環で…………!」
「そ、そうです!あいつが言うことをきかないのが悪くて!」
そうか。そんな奴だったか。お前たちは。また1つ、人間不信になった理由が増えたな。
「もう二度と、俺と乃愛に関わるな。」
そう言い放つと、「す、すみませんでした」と言いながらそそくさと逃げていった。
「……これは明日は大騒ぎだな……。」