【美形ストーカーの狂愛】歪んだ愛が迫り来る。
────ガチャリ


「…へ?」


鍵の閉まる音がして後ろを振り向くと、恐ろしい雰囲気を醸し出した…愁くんがいた。


な…なんか怒ってる…?!


「ねぇ…浮気…だよね?」


……?!?!


「う…浮気…?!」


すると愁くんが一歩一歩近づいてくる。
あまりの迫力に私も一歩一歩後退る…けど…狭い資料室の壁に私はぶつかる。


「昨日付き合ったばかりなのに…一日で浮気なんてひどいなぁ…

乃愛から俺に愛の告白をしといて…他の男にも媚び売ってるの?」


そう言ってニコリと笑うけどあまりにも恐ろしい笑顔で腰が抜けそうだ。


ちなみに…告白はしていない…。


恐怖で逃げる?どうする?と黙り込む私の顔の横にドンッと両手を着くと綺麗な顔が目の前に広がる。


「逃がさないよ?」


と彼と壁に挟まれる私。


彼の恐ろしく綺麗な顔と目が合う。


綺麗なその顔は狂気に染まっている…。

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