久我くんの過保護が止まらない!
嫌な予感がした。

「やめろ」

「湊がすーっごい怖がってさぁ」

「やめろ言うてるやろ」

「私の部屋に来て」

「陽菜。」

「布団の端っこ握って寝てた」

「るっさいわボケ」

陽菜が吹き出す。

「懐かしいなぁ」

「忘れろ」

「無理」

「なんで覚えとんねん」

「だって可愛かったし」

「最悪や」

本当に最悪だった。

だが。

気付けば。

少しだけ笑っていた。

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