久我くんの過保護が止まらない!
「~~~~っ」

「ほんま何なん?」

湊が呆れていた。

当然だった。

陽菜の様子がおかしい。

誰が見てもおかしい。

そして、陽菜自身もおかしいと思っていた。

昼休み、いつものように後ろから腕を回される。

「弁当。」

「ひゃ........っ!?」

「……」

「……」

教室が静まりかえる。

湊が顔をしかめた。

「何で驚くん」

「だ、だって!」

「だって?」

「だってはだって!」

意味不明だった。

陽菜も分かっている。

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