久我くんの過保護が止まらない!
二章
波乱の嵐は止まらない
その翌日のことだった。
朝、いつものように陽菜と湊は登校し。
いつものようにクラスメイトたちに囲まれ。
いつものように一時間目を迎える――
はずだった。
ホームルーム開始のチャイムが鳴る。
担任の佐々木が教室へ入ってきた。
しかし様子がおかしい。
なぜかニヤニヤしている。
嫌な予感しかしない。
「はいはい、おはよう」
「おはようございまーす」
いつもの挨拶。
だが、担任は出席簿を閉じると口を開いた。
「今日はみんなにお知らせがあります」
教室がざわつく。
こういう前置きのときはは大体ろくなことがない。
小テスト追加。
委員会の集まり。
行事実行委員募集。
だいたいその辺だ。
朝、いつものように陽菜と湊は登校し。
いつものようにクラスメイトたちに囲まれ。
いつものように一時間目を迎える――
はずだった。
ホームルーム開始のチャイムが鳴る。
担任の佐々木が教室へ入ってきた。
しかし様子がおかしい。
なぜかニヤニヤしている。
嫌な予感しかしない。
「はいはい、おはよう」
「おはようございまーす」
いつもの挨拶。
だが、担任は出席簿を閉じると口を開いた。
「今日はみんなにお知らせがあります」
教室がざわつく。
こういう前置きのときはは大体ろくなことがない。
小テスト追加。
委員会の集まり。
行事実行委員募集。
だいたいその辺だ。