偽りの無い貴方を助けたくて



ーーー上野校長先生が、晴海先生のお尻を触っているーーー


上野校長は「何もしてませんよ」みたいな顔をして、ブラウスが裂けそうな二つの巨大スイカみたいな胸を揺らし、体育館の教卓の前に立つ。




頻度は、全校集会の最中、毎回、必ず、と言っていいほどだ。



私は「春海」17才。


女子高校生。

2年生。


憂鬱な始業式の放課後。


カフェテリアの中。
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