このクズを誰にも渡したくない
やっぱり嬉しそうに・・・・・・そしてちょっと自慢げに理が言った。

「私はそんなに可愛くないと思うけど・・・・・・」

その他大勢の1人にしか過ぎないのに・・・・・・。

「まぁた君はそんな事言う」

そう言いながら理は私の頬を両手で掴んだ。

「ふぁぁやぁ」

「素直になりなよ思春期もうそろそろ抜け出そうよ小学生と一緒だよ」

・・・・・・反論の余地無し。

「・・・・・・あいつのこと好きじゃない」

「はいはいそーですねー」

ちゃんと聞いてよ!!

なんて言ったら多分もっと理が自信あり気に言い返してくるから言わないけど・・・・・・。

「うわ゙ぁーーー!!」

「えっ、いきなり発狂しないでよ・・・・・・」

理がジト目で私を見つめる。

「自分の情緒の不安定さが・・・・・・」

情緒が、情緒が・・・・・・。

どうしよう・・・・・・好きなのに・・・・・・。

「理・・・・・・?」

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