カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編
「今頃…どうゆうつもり?」




俯きながら声にした。

本当は・・・・



こんな事聞きたい訳じゃないのに。




「べつに。
お前にただ…
逢いたくて来たんだ。
理由にならないか?」



以前と変わらない


切れ長の涼しげな瞳が私の胸の中をかき乱してるのを感じている。




「…今頃来たって…
遅いんだってば…
どうして…もっと早く
来てくれないの?
どうして…」




ますます涙が止まらない。



嬉しいのに…





凄く




嬉しいのに













やがて、私の様子がおかしいのに気が付き、ユキとフミが駆けつけてきたんだ。



















< 209 / 240 >

この作品をシェア

pagetop