振ったはずの元カレが、今でも私を離してくれません。
光side

クリスマスイブ当日。

朝から、なんだか落ち着かなかった。

「……やば。」

制服に着替えて鏡を見る。

髪、変じゃないよな。

寝ぐせついてないよな。

制服も一回脱いで着直して。

結局もう一度鏡を見る。

「……何やってんだ俺。」

自分で自分に笑ってしまう。

でも、今日は仕方ない。


だって今日は、澪ちゃんとのクリスマスデートだから。



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