~KissHug~

~69~

「お腹すいた~」

「なんもないんだ~」
芳樹がベットから飛び起きた。

「なんか、買ってくる。
それからさ、洋服、下で洗濯したら?
乾燥機もあるからすぐ乾くし・・・・」


芳樹が洋服を着だした。

「私も行くよ。」

「い~よ。洗濯しときな。
誰もいないし、下でテレビでも見てさ~」

「何食べたい?
べんとーやで買ってくるよ。」

「遠くない?」

「走ればすぐだし
クリスマスなんだしさ。」

芳樹はベットの中の私に
チュッとキスをした。


「じゃ~焼肉系~」

「太るぞ~うっそ~
じゃ、行ってくる。」


芳樹は出かけて行った。
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