悪霊配信アプリ
ふたりで校門を抜けると制服を規定通りに着た黒髪の生徒たちに囲まれる。
途端に居心地が悪くなって、私と小夜は小走りになって昇降口へと向かった。
そこでも言葉少なに上履きへ履き替えて一気に階段を駆け上がる。
二段飛ばしで上がると息が切れて心臓がバクバクと音を立て始めた。
「はぁ……はぁ……3階まで一気になんて……茉莉あんた……バカじゃないの」
「小夜だって……走ってた……じゃん」
互いに肩で呼吸をしながら大声で笑う。
小夜はせっかく念入りに化粧しているのに、汗で落ちてきている。
私たちは近くの女子トイレに入ると洗面所を独占して化粧品を広げた。
「あーあ、せっかく完璧な顔にしてきたのに」
途端に居心地が悪くなって、私と小夜は小走りになって昇降口へと向かった。
そこでも言葉少なに上履きへ履き替えて一気に階段を駆け上がる。
二段飛ばしで上がると息が切れて心臓がバクバクと音を立て始めた。
「はぁ……はぁ……3階まで一気になんて……茉莉あんた……バカじゃないの」
「小夜だって……走ってた……じゃん」
互いに肩で呼吸をしながら大声で笑う。
小夜はせっかく念入りに化粧しているのに、汗で落ちてきている。
私たちは近くの女子トイレに入ると洗面所を独占して化粧品を広げた。
「あーあ、せっかく完璧な顔にしてきたのに」