悪霊配信アプリ
知っていた
好弘が戻ってきてからの私はできるだけ藍と行動を共にするように意識するようになっていた。
「藍ももっとメークしてみなよ」
朝のトイレ時間に藍を引き込んでメーク道具を広げてみる。
「私は別にいいのにぃ」
そう言いながらも変化していく自分を鏡で見ているのは楽しいようで、私にやられるがままにメークされている。
地味顔の藍だけれどメークで目の大きさを変えるだけで随分と垢ぬけて見えるようになる。
「へぇ、メークもイラストと同じようなもんなんだね」
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