悪霊配信アプリ
これから先、どんな風に復讐していくのがいいだろうか。
1人で思案している間に気が付けば家にたどり着いていた。
随分早い時間に帰宅してしまったことに気が付いて、玄関を開けることを躊躇する。
けれど私は小夜という友人を失ったばかりだ。
教室にいるのが辛くなったと言えばどうにかなると思い直して玄関を開けた。
「ただいま」
「あら茉莉ちゃん、もう帰ってきたの!?」
案の定、おばさんが心配そうな顔で出迎えてきてくれた。
「うん。ちょっとね」
曖昧に返事をして微笑む。
おばさんも、それ以上は突っ込んだ質問をしてこなかったので、自室へと向かった。
ベッドに寝転がり、今日の好弘の写真を眺める。
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