悪霊配信アプリ
夜になってもその行方はわからないままだった。
「茉莉ちゃん。ちょっと話があるの」
病院から戻っていたおばさんに声をかけられて、寝る前だった私はリビングへと向かった。
おじさんはまだ入院中で、家の中はなんだかとても静かに感じられた。
「ここへ座って」
ソファを指さされて、私は素直に腰を下した。
おばさんがその横に座る。
「通帳のこと、気が付いていたのね?」
直球の質問に一瞬口ごもり、それからおばさんを睨みつけた。
「あんなにわかりやすい場所にあるから」
と、言い返す。
素直にうんと言えないのは、疑心暗鬼からだった。
「茉莉ちゃん。ちょっと話があるの」
病院から戻っていたおばさんに声をかけられて、寝る前だった私はリビングへと向かった。
おじさんはまだ入院中で、家の中はなんだかとても静かに感じられた。
「ここへ座って」
ソファを指さされて、私は素直に腰を下した。
おばさんがその横に座る。
「通帳のこと、気が付いていたのね?」
直球の質問に一瞬口ごもり、それからおばさんを睨みつけた。
「あんなにわかりやすい場所にあるから」
と、言い返す。
素直にうんと言えないのは、疑心暗鬼からだった。