真夏の一夜は恋の始まり(新装版)
 ハーと深いため息を一つついた私は話を初デートに戻す…。


 「あの…。」

 私は勇気を持って口を開いた。長内さんは隣で私の顔を覗き込んでいる。

 「はい⁇」

 長内さんは何でしょう⁇と少し不思議そうな顔をしてこちらを見た。

 「あの、大一って名前で呼んでいいですか⁇付き合ってるなら長内さん呼びはもう卒業しようかと⁇」

 意を決して言った私の申し出が受け入れられなかったらどうしよう⁇

 これなら付き合ってる⁇も確認できる。私は少し不安になった。

 「あっ、どうぞ。好きに呼んでください。」

 付き合ってるを否定しないし、それに大一笑ってる。あとちょっと照れてる。

 「じゃあこれからは大一って名前で呼びます。」

 大一顔が赤いと揶揄うと、「見すぎ。」と言って怒られてしまった。

 やばい幸せだ。これは俗に言う甘々というやつか…。知り合ってから約4ヶ月ぶりの甘々展開♡どうしよう⁇幸せすぎて怖いかも♡
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