真夏の一夜は恋の始まり(新装版)
 イルカショーを見たり、アシカと戯れて沢山遊んだ私のテンションは更にマックス状態になり、私は興奮しっぱなしだった。
 好きな人と一緒にいると楽しさが倍増なんだなと思った。
 水族館も見終わり、私達はお昼ご飯を食べる事になった。

 休日は混んでいて、そこそこ人で賑わっていた。

 「凄い人だね。」

 食べ物屋さんはどこも混んでいて、そこそこの列に並ばなきゃお店には入れなそうだ。

 「どうしよう⁇並ぶ⁇」

 私は基本的にどっちでもいい派なので、大一に聞くことにした。大一は少し考えている。

 「じゃあ折角来たから並ぼうか⁇」

 うん。並びたい気持ちはある。意外と気は長いタイプなんだなと私はちょっと安堵した。そこも気になるポイントの為、私は大一が自分と一緒だった事が嬉しくなった。

 「うん。」

 1時間くらい並んだ私達はやっと座ることができた。
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