王家の皆さん覚えていますか?辺境に追いやられた王太子の元婚約者です。
イアンが怪訝そうな顔で馬車を見ると口を開いた。
「失礼ですが、あちらの馬車は?」
「私の荷物が入っております」
「あの小さな馬車に?」
実はそんな小さな馬車もスカスカなくらい荷物がない。
「失礼ですが、あちらの馬車は?」
「私の荷物が入っております」
「あの小さな馬車に?」
実はそんな小さな馬車もスカスカなくらい荷物がない。