咲き誇る我が花
扉の向こうから
「ジャスミン、大丈夫?」
というジャックの声が不安そうな聞こえてきた。
ジャスミンは、
「えぇ、……少し休んだら戻るから大丈夫よ」
とほんのり声を震わせながら言うと、
ジャックは
「……わかった、もし大丈夫ならあとで俺の部屋に来て」
と言う声が聞こえてきた。
ジャスミンは焦りを覚えたが、
「わかったわ」と静かに言った。

しばらくして皿を片付けて、
泣き腫らした顔でお風呂に入り、
赤くなった目元を隠すためにも、
ほんのりナチュラルな化粧を施して
ジャックの部屋へ向かった。

ジャックの部屋の前に立ち、
恐る恐るノックをした。
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