咲き誇る我が花
Ⅹ
ジャスミンが部屋に入るなりジャックは
「体調は大丈夫?」
と言うもので、ジャスミンは
「もうこの通りよ」
と強がりました。
そんなジャスミンとジャックはしばらく沈黙が続いて、
ジャックは痺れを切らして
「……あのさ、ジャスミン」
と口を開きました。
ジャスミンが
「なに、」
とジャックの部屋の本棚と
にらめっこしながら言うと
ジャックは
「……ごめんな、俺ジャスミンのこと
ちゃんと見てるつもりだったけど、
具合悪いの気づけなかった」
と声を震わせてそう言った。
そんなジャスミンは、
ほんの少しだけ驚いてはいつも通りに
「なによ、急に」
と淡々と言いました。そしてまたジャスミンは、
「そんなふうに言うけど、
何もかも私にやらせてるのはあなたでしょ?」
と言いました。
ジャックはジャスミンにただただ
「ごめん、ごめんね」と言うだけでした。
そんなジャックに苛立ちを感じたジャスミンは、
振り返ってはジャックの方へ歩み寄って、
「謝るくらいならはじめからそうしてよ、
気づけるんじゃないの?!」
と声を荒らげてしまった。
思わずやってしまったと
ジャスミンは内心後悔しました。
「体調は大丈夫?」
と言うもので、ジャスミンは
「もうこの通りよ」
と強がりました。
そんなジャスミンとジャックはしばらく沈黙が続いて、
ジャックは痺れを切らして
「……あのさ、ジャスミン」
と口を開きました。
ジャスミンが
「なに、」
とジャックの部屋の本棚と
にらめっこしながら言うと
ジャックは
「……ごめんな、俺ジャスミンのこと
ちゃんと見てるつもりだったけど、
具合悪いの気づけなかった」
と声を震わせてそう言った。
そんなジャスミンは、
ほんの少しだけ驚いてはいつも通りに
「なによ、急に」
と淡々と言いました。そしてまたジャスミンは、
「そんなふうに言うけど、
何もかも私にやらせてるのはあなたでしょ?」
と言いました。
ジャックはジャスミンにただただ
「ごめん、ごめんね」と言うだけでした。
そんなジャックに苛立ちを感じたジャスミンは、
振り返ってはジャックの方へ歩み寄って、
「謝るくらいならはじめからそうしてよ、
気づけるんじゃないの?!」
と声を荒らげてしまった。
思わずやってしまったと
ジャスミンは内心後悔しました。