学校の人気者は私だけを離してくれない【大学生編】
###No.6 嘘のスクープ
「西園寺冬人、新しい彼女と同棲開始!?」
掲示板の前には人だかりができていた。
「えっ、彼女変わったの?」
「神宮寺さんじゃなかった?」
「最低じゃん……。」
ひそひそと聞こえる声。
紗羅は写真から目が離せなかった。
そこに写っていたのは、冬人と隣人のひまり。
荷物を持ちながら笑って歩く姿だった。
確かに、その瞬間だけを切り取れば恋人同士にも見える。
胸が苦しくなる。
(冬人を信じたい。)
そう思うのに、不安が頭をよぎる。
「西園寺冬人、新しい彼女と同棲開始!?」
掲示板の前には人だかりができていた。
「えっ、彼女変わったの?」
「神宮寺さんじゃなかった?」
「最低じゃん……。」
ひそひそと聞こえる声。
紗羅は写真から目が離せなかった。
そこに写っていたのは、冬人と隣人のひまり。
荷物を持ちながら笑って歩く姿だった。
確かに、その瞬間だけを切り取れば恋人同士にも見える。
胸が苦しくなる。
(冬人を信じたい。)
そう思うのに、不安が頭をよぎる。