思ってたのと違う! 女王は最愛の騎士ではなく、狂犬と結婚を強要される
「は、恥ずかし……っ」
「何言ってんだ。リベルラの身体は、いつだって俺に抱かれてもいいように、磨かれているくせに」
「で、でも……っ!」
夫の指摘通り、リベルラは毎日のように使用人から寄って集って香油を塗られ、ピカピカに全身を清められていた。
何度も恥ずかしい姿を、彼の前で見せているのだ。
今更羞恥心を抱かなくていいとわかっていても、こんなふうに愛される経験が今までなかったせいか、戸惑いを隠せない。
リベルラは紫色の瞳を何度も瞬かせ、与えられる幸福感に酔い痴れる。
「幸せすぎて、どうにかなっちまいそうな顔。ほんと、たまんねぇな?」
「好き、よ……っ」
「リベルラ……っ。愛してる……!」
こうして2人は一つに溶け合い、シーツの海に溺れた。
――夫にも、「やりすぎた」自覚があるのだろう。
とろんと紫色の瞳を潤ませて快感の余韻に浸る妻の髪を優しく撫でつけながら、ポツリと呟いた。
「やべぇな……。盛り上がり過ぎたか……」
リベルラは身支度を整えるために己の身体へ覆い被さるのを止めようとした夫の首元へ纏わりつき、ぐいっと引き寄せた。
「何言ってんだ。リベルラの身体は、いつだって俺に抱かれてもいいように、磨かれているくせに」
「で、でも……っ!」
夫の指摘通り、リベルラは毎日のように使用人から寄って集って香油を塗られ、ピカピカに全身を清められていた。
何度も恥ずかしい姿を、彼の前で見せているのだ。
今更羞恥心を抱かなくていいとわかっていても、こんなふうに愛される経験が今までなかったせいか、戸惑いを隠せない。
リベルラは紫色の瞳を何度も瞬かせ、与えられる幸福感に酔い痴れる。
「幸せすぎて、どうにかなっちまいそうな顔。ほんと、たまんねぇな?」
「好き、よ……っ」
「リベルラ……っ。愛してる……!」
こうして2人は一つに溶け合い、シーツの海に溺れた。
――夫にも、「やりすぎた」自覚があるのだろう。
とろんと紫色の瞳を潤ませて快感の余韻に浸る妻の髪を優しく撫でつけながら、ポツリと呟いた。
「やべぇな……。盛り上がり過ぎたか……」
リベルラは身支度を整えるために己の身体へ覆い被さるのを止めようとした夫の首元へ纏わりつき、ぐいっと引き寄せた。