おかえりが聞こえる病室
302号室。
コンコン。
「失礼します。」
ドアが開く。
「おはようございます。」
昨夜と同じ声。
亜美は思わず顔を上げた。
「……。」
莉奈さんだ。
「おはよう、亜美ちゃん。」
まだ”看護師さん”としての距離。
でも、その笑顔を見た瞬間、亜美の肩から少しだけ力が抜けた。
その変化に、本人はまだ気付いていない。
コンコン。
「失礼します。」
ドアが開く。
「おはようございます。」
昨夜と同じ声。
亜美は思わず顔を上げた。
「……。」
莉奈さんだ。
「おはよう、亜美ちゃん。」
まだ”看護師さん”としての距離。
でも、その笑顔を見た瞬間、亜美の肩から少しだけ力が抜けた。
その変化に、本人はまだ気付いていない。