「好きだから。」
①ー❷責任
私は家に帰り、悩んでいた。
何を悩んでいるかというと……。
どうやって連絡するか、です!
どうやって、すればいいんだろうか……。
そう思っていた時、通知がピコっとなった。
蓮くんからだった。
≪今、大丈夫だった?≫
優しい……。どうやって返信しようかな?
私は思いつき返信した。
≪連絡ありがとうございます。遅くなってすみません。どうやって連絡しようか迷ってました。お礼、何がいいですか? 私が決めようかと思ったんですが、やっぱり決めていただいた方がいいかなって思って≫
すぐに既読がついた。
≪お礼か。何でもいいの?≫
≪はい、何でもいいですけど、私にできる範囲で≫
その返信は遅かった。
かんがえているのかなと思って、スマホを机に置いたとき、通知が鳴った。
≪じゃあ、彼女になってくれる?≫
え? え、ええええええええええええ⁉ か、彼女⁉
私は戸惑った。いや、すごく焦っている。
でも、蓮くんがなってほしいってことだよね?
≪彼女ですか? 一体、何で彼女に?≫
≪俺の友達、彼女が全員いるんだよ。それで彼女つくれってうるさくって。だから、今日の責任とお礼は「彼女」でもいいよね?≫
分かっていたけれど、実際に言われると心が傷つく。
「好きだから。」って言って欲しかった……。
でも、彼女になれるだけでも十分、幸せ。
≪いいですよ。何でもって、言ったので!≫
≪ありがとう。でも、正式には「ウソカノ」ね! 彼女のフリでいいから≫
「ウソカノ」か……。
フリ……か……。
≪了解です! 「ウソカノ」ですね! ってことは、蓮くんは「ウソカレ」だね!≫
私はそう打って、送った。
でも、さっきみたいに早く返信は来なかった。
なんか、変なこと言ったかな? 私は不安になってしまった。でも、返信はくれた。
≪そうだね、俺は愛ちゃんのウソカレだね≫
あ、愛ちゃん⁉ いきなり、名前呼び?
≪いきなり、名前呼びですか?≫
≪付き合うなら、そっちのほうがいいでしょ?≫
≪確かに! 私は「蓮くん」って呼んでいいかな?≫
≪いいよ。てかさ、何で俺のこと知ってたの?≫
≪蓮くんは覚えていないかもしれないけど、習い事一緒だったんだよ≫
≪あ、思い出した≫
やっぱり、覚えていなかった。「思い出した」だもん。最初から覚えてたって言ってよ。
≪そんな前から知ってたんだね≫
≪そうだね。でも、今日は驚いたよ。再会もしたし≫
≪本当に今日はごめんね、愛ちゃん≫
≪大丈夫だよ。だって、蓮くんのせいじゃないでしょ?≫
≪た、確かに……≫
≪だって、蓮くんの後ろを通った人が蓮くんにぶつかって私の方に倒れた(みたいな感じ? よく分かんないけど)んでしょ?≫
≪そうそう≫
≪合ってた≫
≪ごめんね。明日も大学だからそろそろ寝るね≫
≪私もそろそろ寝ます!≫
≪じゃあ、おやすみ≫
≪おやすみなさい≫
こうして、蓮くんとの連絡は終わったのであった。
何を悩んでいるかというと……。
どうやって連絡するか、です!
どうやって、すればいいんだろうか……。
そう思っていた時、通知がピコっとなった。
蓮くんからだった。
≪今、大丈夫だった?≫
優しい……。どうやって返信しようかな?
私は思いつき返信した。
≪連絡ありがとうございます。遅くなってすみません。どうやって連絡しようか迷ってました。お礼、何がいいですか? 私が決めようかと思ったんですが、やっぱり決めていただいた方がいいかなって思って≫
すぐに既読がついた。
≪お礼か。何でもいいの?≫
≪はい、何でもいいですけど、私にできる範囲で≫
その返信は遅かった。
かんがえているのかなと思って、スマホを机に置いたとき、通知が鳴った。
≪じゃあ、彼女になってくれる?≫
え? え、ええええええええええええ⁉ か、彼女⁉
私は戸惑った。いや、すごく焦っている。
でも、蓮くんがなってほしいってことだよね?
≪彼女ですか? 一体、何で彼女に?≫
≪俺の友達、彼女が全員いるんだよ。それで彼女つくれってうるさくって。だから、今日の責任とお礼は「彼女」でもいいよね?≫
分かっていたけれど、実際に言われると心が傷つく。
「好きだから。」って言って欲しかった……。
でも、彼女になれるだけでも十分、幸せ。
≪いいですよ。何でもって、言ったので!≫
≪ありがとう。でも、正式には「ウソカノ」ね! 彼女のフリでいいから≫
「ウソカノ」か……。
フリ……か……。
≪了解です! 「ウソカノ」ですね! ってことは、蓮くんは「ウソカレ」だね!≫
私はそう打って、送った。
でも、さっきみたいに早く返信は来なかった。
なんか、変なこと言ったかな? 私は不安になってしまった。でも、返信はくれた。
≪そうだね、俺は愛ちゃんのウソカレだね≫
あ、愛ちゃん⁉ いきなり、名前呼び?
≪いきなり、名前呼びですか?≫
≪付き合うなら、そっちのほうがいいでしょ?≫
≪確かに! 私は「蓮くん」って呼んでいいかな?≫
≪いいよ。てかさ、何で俺のこと知ってたの?≫
≪蓮くんは覚えていないかもしれないけど、習い事一緒だったんだよ≫
≪あ、思い出した≫
やっぱり、覚えていなかった。「思い出した」だもん。最初から覚えてたって言ってよ。
≪そんな前から知ってたんだね≫
≪そうだね。でも、今日は驚いたよ。再会もしたし≫
≪本当に今日はごめんね、愛ちゃん≫
≪大丈夫だよ。だって、蓮くんのせいじゃないでしょ?≫
≪た、確かに……≫
≪だって、蓮くんの後ろを通った人が蓮くんにぶつかって私の方に倒れた(みたいな感じ? よく分かんないけど)んでしょ?≫
≪そうそう≫
≪合ってた≫
≪ごめんね。明日も大学だからそろそろ寝るね≫
≪私もそろそろ寝ます!≫
≪じゃあ、おやすみ≫
≪おやすみなさい≫
こうして、蓮くんとの連絡は終わったのであった。