満天の星空の下、君の温かさを見つけた
長い階段は、設備されてなくてところどころ傷んでいる部分がある。
まだ春の初めだというのに、まだ暑苦しい。

腰に巻いていたブレザーを羽織って、立ち止まった。

目の前にあるのは、簡潔に言うと、ドア、だ。
正確には、屋上への入口、だろう。

ドアノブを掴み手首をひねると、ギィと、音がした。

錆びていて古い取っ手特有のおとが私は嫌いではない。

鍵も一応ついているようだが、壊れている。
先生たちも気づいているようだがめんどくさい、金がかかると直してくれない。

まあ、ありがたいことなので、別にいいのだが。

外に出ると、湿気と太陽の光が私を攻めてくる。

ピィピィと鳴く小鳥の声もムカつくし
何より私を照らす日光がうざい。
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