大変な物を拾ってしまいました
私はシャル。魔獣を操り戦闘をする魔獣師。
この世界は魔獣がいて、その最強が魔王だ。
魔王は色んな国にいて、色んな魔王がそのエリアを牛耳っている。
魔族は、村を壊したり、人を攫ったり悪い事をする。
その魔王を倒すべく、旅をしているパーティーも多い。
私の獣魔は、黒の大きな猫のアイガー。
この子は、小さい時に拾ってずっと一緒にいる子だ。
もっと魔獣が欲しいのだが、何故か、魔獣がなかなか寄って来ないし、やっと魔獣を手に入れでも、必ずアイガーが噛み殺してしまう。
「ねぇ、アイガー。他の魔獣とも仲良くしてよ。ね?」
頭を撫でると、気持ちよさそうにしているが、プイッと首を横に向けてしまう。
「もう!アイガー聞いてる!?ったく!」
そしてアイガーは私の魔力を舐めて吸い取る。
それがご飯だ。
アイガーが小さい時はチロチロと私の心臓辺りを舐めていたのが、最近は私の体と同じくらい大きいから重い。
アイガーに、魔力を吸い取られる時は、気を失ってしまう。
そして、何故か男の人が私の上に乗って私の身体を舐め回している夢を見る。
でも目が覚めるとアイガーは私の心臓の場所を舐めている。
「アイガー。もう、魔力吸ったの?ごめんね。また私、気を失っちゃったんだね。私の魔力の限界値が低いからかな。アイガーに魔力を与えるだけで気を失うなんて…。修行が足りないね…。」
私が目を覚ますとアイガーは、私の上から離れて、甘噛みをして引っ張り起こしてくれる。
「アイガー、ありがとう。さぁ!修行も兼ねて魔獣を探しに行こう!」
私は森の中に入り魔獣を探す。
「いないね…。何で1匹も出て来ないんだろう。さて、アイガー、今日も修行しよ。アイガー!ブラックアウト!」
アイガーの足元が黒くなり、その範囲のものが全て闇の中に吸収された。
「アイガーすごい!範囲がまた広くなったね!遠隔も!」
すると少し離れた所が真っ黒になり全て飲み込んだ。
「アイガー、再生!」
すると吸われた物が元に戻った。
「アイガー、吸収!」
すると近くの木々が枯れ始めた。
「アイガー、再生!」
元に戻る。
破壊球もあるが危ないので使わない。
一度使って山一つ消し飛んだ事があった。
それまで、破壊の魔術しか使えないと思っていたが、私がパニックを起こし泣き叫んだ為、アイガーが再生能力を使って山を戻してくれた。
それでアイガーが再生能力もある事を知った。
でもアイガーは再生能力は苦手のようだった。
「ちょっと休憩しよう。」
そう言うとアイガーは寝転んで、私がアイガーの上に覆い被さる。
「アイガー温かい…。気持ちいい…。」
アイガーの尻尾が私の身体に巻き付く。
少し休憩すると魔力も戻ってきた。
そのままアイガーに魔力を与えて、気がつくと、辺りは夕暮れとなっていた。
私達は家路に戻ろうと道を歩いていた。
すると前からゴブリンらしき魔物が現れた。
「あ!ゴブリン!!私の魔獣に…っ!あっ!行かないで!!」
私達を見た瞬間、逃げてしまった。
「あーあ。逃げられた…。」
私は、また魔獣を1匹も捕まえられないまま家に戻った。
私の家は村外れの所にある。
父と母は元々賢者と魔術師で2人が結ばれて、兄が生まれた。
私は、父と母が訪れた街が魔族に破壊されて、そこで孤児になっていたところを連れて帰ってくれたらしい。
そして父と母はよく旅に出るのだが、また旅に出てしまった。
今は兄と2人暮らし。
「お前…。まだ、そいつ捨ててないのかよ。」
兄はアイガーが嫌いだ。
「早く飯にしよう。」
「うん。今から作るから待ってて。」
「手伝うよ。」
私たちは横に並んで夕食を作る。
「お前は水を用意してくれ。あと風呂も用意して来て。俺はあと残りやってしまうから。」
「うん。わかった。」
私は薪を焚べて火魔法を使いお湯を沸かす。
すると兄さんに呼ばれた。
テーブルに着きご飯を並んで食べる。
食べようとすると、アイガーがテーブルに手をつき、私のお皿に前足を置いてしまい皿をひっくり返した。
「あ!こら!火傷してない?」
「チッ。コイツ、マジでウザ。捨てろよ。」
「そんな事、言わないで。ちゃんと言い聞かせるから。」
「てか毎日だろ。何かしら、こぼしやがって。気味が悪い猫だぜ。ったく。」
ご飯が終わると、私は兄さんに連れられてお風呂に入る。
父さんと母さんが旅に出た時から兄さんとお風呂に入るのが日課だ。
もう大人だからいらないと言うと、大人になっても家族は一緒にお風呂に入るのがこの国の決まりらしい。
「おい!そのバカ猫入れてくんなよ!ったく、いつも繋いでも入って来やがるんだから!」
「うん。アイガー待っててね。ごめんね。」
首輪を付けて、兄さんが作った所に繋げた。
脱衣所に行くと兄さんに服を剥ぎ取られ浴室に連れて行かれる。
「ほら?ここに座れ。」
頭を洗われて、身体を洗われる。
私の後ろにピッタリとくっ付き、胸を重点的に洗われて乳首をコリコリと指で刺激するように洗われる。
「兄さんっ…っ。やっ。それっ。」
「なんだ?気持ち良いのか?ははっ。こっちはどうた?」
腰を指でなぞり足の間に指を進めて足の付け根に指を這わせる。
「っ!」
突起を指でグリグリ刺激されると身体が跳ねる。
「ん?気持ちいいのか?…うわっ!」
後ろにいた兄さんが吹っ飛んだかと思うと、アイガーが私の前に立ち兄さんに威嚇している。
「くそっ!またこのバカ猫!舐めやがって!もういいっ!」
兄さんは怒って上がってしまう。
前にそれで兄さんは、アイガーに噛まれて腕が無くなりかけるという大怪我をした。
「アイガー。どうしたの?兄さんと本当に仲が悪いんだから。ちょっと!」
アイガーは私が兄さんに触られた所を舐めようとしてくる。
「ア、アイガー…っ。ダメッ!もうっ!」
結局、毎日このパターンで、私はアイガーとお風呂に入る。
「ふふっ。アイガーは毎日お風呂に入るから毛並みが綺麗だね。洗われるのも好きだよね。」
お風呂を上がり、部屋に戻るとアイガーはベッドのど真ん中で丸くなり、私はその隣で落ちそうになりながら寝る。
ウトウトしてくると、最近よく見る夢の男の人が出て来た。
とても綺麗な男の人…。
「またそんな端っこで寝てる…。こっちに来い。」
抱きしめられてる。温かい…。
気持ちいい…。
私は深い眠りに落ちた。
この世界は魔獣がいて、その最強が魔王だ。
魔王は色んな国にいて、色んな魔王がそのエリアを牛耳っている。
魔族は、村を壊したり、人を攫ったり悪い事をする。
その魔王を倒すべく、旅をしているパーティーも多い。
私の獣魔は、黒の大きな猫のアイガー。
この子は、小さい時に拾ってずっと一緒にいる子だ。
もっと魔獣が欲しいのだが、何故か、魔獣がなかなか寄って来ないし、やっと魔獣を手に入れでも、必ずアイガーが噛み殺してしまう。
「ねぇ、アイガー。他の魔獣とも仲良くしてよ。ね?」
頭を撫でると、気持ちよさそうにしているが、プイッと首を横に向けてしまう。
「もう!アイガー聞いてる!?ったく!」
そしてアイガーは私の魔力を舐めて吸い取る。
それがご飯だ。
アイガーが小さい時はチロチロと私の心臓辺りを舐めていたのが、最近は私の体と同じくらい大きいから重い。
アイガーに、魔力を吸い取られる時は、気を失ってしまう。
そして、何故か男の人が私の上に乗って私の身体を舐め回している夢を見る。
でも目が覚めるとアイガーは私の心臓の場所を舐めている。
「アイガー。もう、魔力吸ったの?ごめんね。また私、気を失っちゃったんだね。私の魔力の限界値が低いからかな。アイガーに魔力を与えるだけで気を失うなんて…。修行が足りないね…。」
私が目を覚ますとアイガーは、私の上から離れて、甘噛みをして引っ張り起こしてくれる。
「アイガー、ありがとう。さぁ!修行も兼ねて魔獣を探しに行こう!」
私は森の中に入り魔獣を探す。
「いないね…。何で1匹も出て来ないんだろう。さて、アイガー、今日も修行しよ。アイガー!ブラックアウト!」
アイガーの足元が黒くなり、その範囲のものが全て闇の中に吸収された。
「アイガーすごい!範囲がまた広くなったね!遠隔も!」
すると少し離れた所が真っ黒になり全て飲み込んだ。
「アイガー、再生!」
すると吸われた物が元に戻った。
「アイガー、吸収!」
すると近くの木々が枯れ始めた。
「アイガー、再生!」
元に戻る。
破壊球もあるが危ないので使わない。
一度使って山一つ消し飛んだ事があった。
それまで、破壊の魔術しか使えないと思っていたが、私がパニックを起こし泣き叫んだ為、アイガーが再生能力を使って山を戻してくれた。
それでアイガーが再生能力もある事を知った。
でもアイガーは再生能力は苦手のようだった。
「ちょっと休憩しよう。」
そう言うとアイガーは寝転んで、私がアイガーの上に覆い被さる。
「アイガー温かい…。気持ちいい…。」
アイガーの尻尾が私の身体に巻き付く。
少し休憩すると魔力も戻ってきた。
そのままアイガーに魔力を与えて、気がつくと、辺りは夕暮れとなっていた。
私達は家路に戻ろうと道を歩いていた。
すると前からゴブリンらしき魔物が現れた。
「あ!ゴブリン!!私の魔獣に…っ!あっ!行かないで!!」
私達を見た瞬間、逃げてしまった。
「あーあ。逃げられた…。」
私は、また魔獣を1匹も捕まえられないまま家に戻った。
私の家は村外れの所にある。
父と母は元々賢者と魔術師で2人が結ばれて、兄が生まれた。
私は、父と母が訪れた街が魔族に破壊されて、そこで孤児になっていたところを連れて帰ってくれたらしい。
そして父と母はよく旅に出るのだが、また旅に出てしまった。
今は兄と2人暮らし。
「お前…。まだ、そいつ捨ててないのかよ。」
兄はアイガーが嫌いだ。
「早く飯にしよう。」
「うん。今から作るから待ってて。」
「手伝うよ。」
私たちは横に並んで夕食を作る。
「お前は水を用意してくれ。あと風呂も用意して来て。俺はあと残りやってしまうから。」
「うん。わかった。」
私は薪を焚べて火魔法を使いお湯を沸かす。
すると兄さんに呼ばれた。
テーブルに着きご飯を並んで食べる。
食べようとすると、アイガーがテーブルに手をつき、私のお皿に前足を置いてしまい皿をひっくり返した。
「あ!こら!火傷してない?」
「チッ。コイツ、マジでウザ。捨てろよ。」
「そんな事、言わないで。ちゃんと言い聞かせるから。」
「てか毎日だろ。何かしら、こぼしやがって。気味が悪い猫だぜ。ったく。」
ご飯が終わると、私は兄さんに連れられてお風呂に入る。
父さんと母さんが旅に出た時から兄さんとお風呂に入るのが日課だ。
もう大人だからいらないと言うと、大人になっても家族は一緒にお風呂に入るのがこの国の決まりらしい。
「おい!そのバカ猫入れてくんなよ!ったく、いつも繋いでも入って来やがるんだから!」
「うん。アイガー待っててね。ごめんね。」
首輪を付けて、兄さんが作った所に繋げた。
脱衣所に行くと兄さんに服を剥ぎ取られ浴室に連れて行かれる。
「ほら?ここに座れ。」
頭を洗われて、身体を洗われる。
私の後ろにピッタリとくっ付き、胸を重点的に洗われて乳首をコリコリと指で刺激するように洗われる。
「兄さんっ…っ。やっ。それっ。」
「なんだ?気持ち良いのか?ははっ。こっちはどうた?」
腰を指でなぞり足の間に指を進めて足の付け根に指を這わせる。
「っ!」
突起を指でグリグリ刺激されると身体が跳ねる。
「ん?気持ちいいのか?…うわっ!」
後ろにいた兄さんが吹っ飛んだかと思うと、アイガーが私の前に立ち兄さんに威嚇している。
「くそっ!またこのバカ猫!舐めやがって!もういいっ!」
兄さんは怒って上がってしまう。
前にそれで兄さんは、アイガーに噛まれて腕が無くなりかけるという大怪我をした。
「アイガー。どうしたの?兄さんと本当に仲が悪いんだから。ちょっと!」
アイガーは私が兄さんに触られた所を舐めようとしてくる。
「ア、アイガー…っ。ダメッ!もうっ!」
結局、毎日このパターンで、私はアイガーとお風呂に入る。
「ふふっ。アイガーは毎日お風呂に入るから毛並みが綺麗だね。洗われるのも好きだよね。」
お風呂を上がり、部屋に戻るとアイガーはベッドのど真ん中で丸くなり、私はその隣で落ちそうになりながら寝る。
ウトウトしてくると、最近よく見る夢の男の人が出て来た。
とても綺麗な男の人…。
「またそんな端っこで寝てる…。こっちに来い。」
抱きしめられてる。温かい…。
気持ちいい…。
私は深い眠りに落ちた。
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