失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした!
結局、昼を過ぎた頃。

盛大に鳴った私のお腹の音を合図に、陸斗が料理を始めた。

リビングからちらりと様子を覗く。

包丁を握る手に迷いはなく、手際よく食材を切り分けていく姿からは、料理に慣れていることがうかがえた。

正直、幼馴染との同居なんてどうなることかと思っていた。

昨日までは、不安の方がずっと大きかったはずなのに。
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