失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした
冷蔵庫を開けると、賞味期限が近い牛乳が目に入った。

ちょうどいいかもしれない。

牛乳を使い切れるし、おやつもできる。

久しぶりに作ってみようかな。

そう思うと、少しだけわくわくした。

子供の頃みたいに、陸斗は喜んでくれるだろうか。

そんなことを考えながら、私は戸棚から鍋を取り出した。

牛乳寒天を作りながら、小さい頃の陸斗を思い出す。
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